木のちょっといい話の記事「モアビ」

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木のちょっといい話

今出川建設が使用している紀州材を取り扱っている山長商店さんが「家にはどんな木材が使われているのか?」について詳しく解説します。

モアビ

2014.09.14

モアビ

モアビはアフリカに分布するアカテツ科の広葉樹です。

「洋桜」と呼ばれることもあるこの木は、赤褐色で肌目も緻密(散孔材)です。また重硬(気乾比重 0.80)でもあります。それらの特性から家具や柩・敷居、端材は敷居すべりなどに用いられてきました。

今回御紹介するのはモアビの1枚板です。この手のものは急に必要となった場合、調達困難であるか、予想外に高値になってしまうことが多いので、確保しておいてみてはいかがでしょう。

【レポート】巨木諸考

近所の御主人: (犬の散歩中、足を止めて)この木すごいですね。どこ産のなんていう木ですか。

山六:アフリカの赤道直下、ナイジェリア飼辺に生育する「モアビ」という木です。日本から船でバイクなどを輸出した帰りに積んできたと聞いています。日本だとこのくらいの幅がある木はしめ縄を張っていてもおかしくないですね(※環境省の定義によると、胸高周囲3m以上(=直径約1m以上)で『巨木』となる)。

これだけ大きく、年数が経っている木は落雷や強風で枝が祈れたりしたことによる傷が元となって、芯が空洞になっていることが多いんです。そこ(※藤沢市菖蒲沢)の区画獲理でケヤキを全部切った所を見たら、ヒトの腕の太さ位しかないのにほとんど芯が空洞でした。そのようなことをつらつらと思い巡らしていくと、これだけ幅があって芯が空洞でないこの木のありがたみが湧き上がってきますよ。

近所の御主人:そんなに食重な木を切ってしまっていいんですか?

山六:今問題となっている二酸化炭素の観点からいうと、これだけ大きな木は吸収するよりも吐き出す二酸化炭素の量が多いので、むしろ切って、日陰になっていた若木に場所を譲った方がいいのです。これはマグロの問題と似ています。最近マグロが減って(※直後的には漁獲割当量削減)高いですよね。一説によると海外のマグロの取り方は大きいのも小さいのも「一網打尽」にしてしまうから、急激にマグロが減ってしまったそうです。木も同じで、十分に育った木を管理して伐採する分には問題ありません。

近所の御主人:マグロも木も、自然と人とがうまく共生する道を歩みながら、自然の恵みを味わいたいものですなあ・・・・。

今出川建設 施工例

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