木のちょっといい話の記事「シルバーパインフローリング ムク(無塗装、節有)」

メールでのお問い合わせはこちら お問い合わせ・ご相談は フリーダイヤル0120-980-543

木のちょっといい話

今出川建設が使用している紀州材を取り扱っている山長商店さんが「家にはどんな木材が使われているのか?」について詳しく解説します。

シルバーパインフローリング ムク(無塗装、節有)

2014.09.14

シルバーパインフローリング

シルバーパイン(北欧パイン)はさわやかな色調と節がリズミカルなアクセントとなって、木の素材感溢れる表情を持っています。

針葉樹のフローリングは傷がつきやすいという短所がある反面、素足で歩いた時の歩行感が良くて足腰に負担が少なく、冬には広葉樹のフローリングほど冷たく感じないという長所があります。

ちょうど自動車の足回りの硬さが色々とあるように、床材もライフスタイルに応じた選択があっていいと思います。思えば昔の日本の床材は、桧、杉、松などの針葉樹が主流でした。シルバーパインフローリングは日本市場向けに丸太を吟味(※下記メモご参照)してあり、踏み応えのある20mm厚&135mm幅で木の素材感を堪能することができます。

【レポート】シルバーパインの節がリズミカルに並ぶ理由

上の写真を見るとフシが規則的に並んでいるように見えますが、これには理由があります。

シルバーパインは1年にひとつずつ車輪枝を出します。樹には上方向に伸びる1次成長と横方向に年輪を重ねる2次成長がありますが、節と節の間が1年に伸びた1次成長の足跡ということになります。

節の間隔が微妙に伸縮するこの木目を眺めていると、北欧の厳しい大自然の中で上へ上へと成長してきた木の姿が脳裏に浮かび上がってきます。

【メモ】「Jソート、Kソート、Jグレード」

「産地で売っている野菜や魚は、要は“安かろう悪かろう”で、近所のスーパーのほうがはるかにいいものが手に入る」と率直に農業関係者に話したところ、「自信作を東京向けに出荷しているのだから当たり前だ。産地で売っているのは、要は“まかない飯”だ」と言われてしまったことがあります。

外材の流通でも似たようなところがあり、マルタでは「Jソート(日本(Japan)向け)」、「Kソート(韓国(Korea)向け)」、製剤では「Jグレード」などの用語が流通の川上では用いられています。
特に明文化された基準はないのですが、ある意味“世界で一番木にうるさい人種”である日本の専門業者の目にかなうものが、頻繁に取引を繰り返すうちに慣例となったものです。なにか客観的な基準となるものがあればとは思います。

外材の梱包には“J-PRIME”等の現地で書いたラベルが付いてくる場合がありますが、先日見た中には“ULTRA”というのがありました。こうなってくるとグルメレポートの“超美味しい”“激ウマ!”のノリで無意味です。結局はその製品の流通に関わる専門業者の、現物に対する目利きを信用していただくしか手立てがないのが現状です。

今出川建設 施工例

お気軽にご相談ください。

WEBからお申込みいただいた方限定で
ご契約金額から無条件で10万円をお値引き
させていただいております。

無料で見積依頼をする