木造住宅のコスト
木の話-058
■ 住宅建設にしめる木材費
木造住宅の総建築費に占める木材製品の割合は、多くの住宅で1割から2割程度となっています。
たとえば、総建築費が2,000万円の場合、木材製品は約400万円(20%の場合)となります。
システムキッチンが150〜200万円もすることを考慮すると、以外と木材製品はお安いと思いませんか?
出典:紀州材流通促進協議会
参考:和歌山県情報館
http://www.pref.wakayama.lg.jp/(別ページで表示)
レポート 吉野家、店舗屯木造・国産材化へ
牛丼売上高首位の吉野家ホールディングスは様々な方法で環境問題に積極的に取り組み、昨年環境大臣から表彰を受けています。
その一例に店舗の木造化があります。平成20年度は新規出店約80店舗のうち90数%を木造で建設しました。
競合の著しい外食産業で「環境」に熱を入れすぎて、再度倒産したりしないかなどの懸念に対しては、店舗のデザイン性、またコスト面で鉄骨と木造との間に大差がなく、環境への貢献などを勘案すると店舗の木造化は効果的であるとのことです。
さらなるCO2削減を考慮し、平成21年度は構造材をこれまでの集成材から国産ムク材を使用することを予定しています。また内装材にも国産材を使いたいとのことです。
参照:日刊木材新聞平成21年3月14日
名木探訪 ヒノキ
みさかおおひ
神坂大檜
(森の巨人たち100選)
樹高約25m、胸高周囲7.2m、推定樹齢300年。
信濃と美濃を分かつ神坂峠近くの林道を2キロ程歩き、笹が密生する斜面を下っていった恵那山の中腹、標高1300mの所にこの木は立っています。
この桧は平成9年に発見された巨木です。崩壊地近<の急峻な地形にあることなどから人目につきにくかったか、いわゆる「暴れ木」であることから伐採を逃れたと考えられます。
この桧を発見した牧野さんは林道からちらりと見えた桧の枝の先が、普通は尖っているのに平らだったので、巨木ではないかと感じ、斜面を降りていってみたそうです。
国土の狭い日本ですが、森林の占める割合は世界でもトップクラスの67%です。
まだまだ山中に人知れずひっそりと佇んでいる巨木があるだろうと考えられています。
所在地:岐阜県中津川市神坂柚林湯舟沢 国有林248林班い小班